学校給食甲子園 夏休みワークショップルポ

2015.08.31

平成18年から開催されている学校給食甲子園も今年で10年目を迎えます。
食育の啓発・推進および地産地消の推進を目的とした本大会は、回を重ねるごとにその取組みが注目され、
全国の学校給食に携わる関係者のみならず、都道府県市区町村、マスメディアからも大きな注目を集めてきました。
第10回大会を迎える今年も、全国の学校給食に携わる栄養教諭、学校栄養職員の皆様から沢山の応募が寄せられており、
今日では、学校給食甲子園は、大会を通じて全国に食育を浸透させる大きな指針となっています。
食を通じて、健康な身体と心を育てるという共通の理念のもと、株式会社日本一は第1回大会より協賛という形で、
本大会を主催する「特定非営利活動法人21世紀構想研究会」と一緒にその軌跡を描いてきました。
 

学校の給食には、子供達の健全な心と身体をつくるというとても大事な役割があります。栄養バランスが良く、
いかに美味しく楽しく給食を食べてもらえるか、産地食材を取り入れた知恵とアイディアが集結した献立には、
子供達への熱い思いが沢山つまっています。
その思いに応えるように、"美味しい"と笑顔で食べる子供達の元気いっぱいの姿があります。
子供達の健全な心と身体を作り、食物の恵みに感謝する心、給食を作ってくれる人たちに感謝する心を育み、
食を共にする中にコミュニケーションがうまれ、笑顔がうまれ、マナーを取得していく…。
自然と形成される食育の重要性が、本大会を通じてさらに全国へ浸透して行く事を願っています。
 

この学校給食甲子園大会 10周年を記念して、7月22日(水)・23日(木)にワークショップ「つくってみよう!
学校給食メニュー 〜食育もいっしょに学んだよ〜」が東京ガスのスタジオ・プラスジー・ギンザ(東京・中央区)で
開催されました。
 

108組もの応募の中から、抽選で選ばれた24組48名の親子が参加するこのワークショップでは、
日頃から食べている給食を親子で一緒に作り、クッキングの楽しさと学校給食に対する理解を深めようと開催されました。
小学校低学年と高学年とを2日間に分けて開催され、今回は22日に開催された高学年の部にお邪魔して来ました。

 

(今日のメニューは夏野菜をたっぷり使ったキーマカレー、サラダ、ぶどうゼリー)
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小平市立小平第六小学校の栄養教諭 白井ひで子先生と調理員の佐藤秀さんから食材となる季節野菜などについてのお話しや、調理の手順・ポイントなどのレクチャーを受けながら、真剣な眼差しで一つ一つ一生懸命取り組む子供達の姿が印象的でした。
親子で連携して作り上げる最中も笑顔は絶えません。
 

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それでは、みんなでいただきましょう!!

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自分達で作ったご飯を美味しそうに頬張る姿は、何だか誇らしげに見えました。

クッキングをした事のある子も初めて経験する子も、今回の体験は大変有意義なものであったと思います。
アイディアと工夫が詰まった学校給食への印象がきっと変わったかもしれませんね。

8月現在、第10回学校給食甲子園大会のエントリーが終了し、いよいよ予選がスタートします。
12月の決勝大会が今から楽しみです!
全国の栄養教諭、学校栄養職員と調理員の皆さん!今年も頑張ってください!!


「特定非営利活動法人21世紀構想研究会」

「学校給食甲子園」